半夏(ハンゲ)

漢方薬原料(カラスビシャク)

http://jp.fotolia.com/id/26342230  © miiko
http://jp.fotolia.com/id/26342230 © miiko

薬草(カラスビシャク)

 

畑や路傍に普通に見かける多年草草本

 

春には、地下に径1センチぐらいの白い球茎があり、これから長い柄を持つ葉が出て下部にむかごがつく、葉は3全裂、小葉は楕円~披針形、先端は鋭突形

 

花は、花茎は葉の基部で分かれ葉より高く伸び、花茎の先端に長さ6~7センチの筒状で上部が開いた苞をつける。

この苞は、非常に特徴があって、この仲間のミズバショウ、ザゼンソウ、コンニャク、ウラシマソウまどの、サトイモ科に属するものに共通しています。

苞の中に1本の肉質の軸があって、苞の中ほどまでは雌花群を形成し、その上は雄花群が花軸に密生しています。

 

軸の先はさらに伸びて、むち状の付属物となっています。

カラスビシャクの魂茎は、少し平らな球形で、多数のひげ根が生えています

 

8月下旬から9月下旬、葉が黄色味を帯び始めた頃に収穫を開始する。

形状の良さと塊茎の剝皮が容易な事から早めの収穫が望ましい。

収穫は九話スコップで地下部を浮かしてから塊茎を拾い集める。

収穫時期が遅くなると剝皮が困難になる。

収穫後塊茎を篩にかけ、生重2g程度を基準として大塊茎と小塊茎に分け、大塊茎は生薬調整用に、小塊茎は種苗用にと選別する。

収穫後は速やかに剝皮作業を行う。

 

乾燥は陽乾又は30度から40度の低温温風で行い、約1週間を要する、腐ったものや皮の残っているものは除去する。

 

出来上がったカラスビシャクの塊茎は白くて葉跡が少しへこみ、根の跡が点状にあります。

これを生薬名で半夏と言います。


生薬(半夏)

http://jp.fotolia.com/id/12050199 © kelly marken
http://jp.fotolia.com/id/12050199 © kelly marken

 

乾燥は陽乾又は30度から40度の低温温風で行い、約1週間を要する、腐ったものや皮の残っているものは除去する。

 

出来上がったカラスビシャクの塊茎は白くて葉跡が少しへこみ、根の跡が点状にあります。

これを生薬名で半夏と言います。

夏以降に球茎を掘り取り、流水で丁寧に宝石を扱う要領で黒褐色の外皮と根を取り除き、汚れ、付着物がなくなるまでよく洗います。

水洗いの後、シートの上に広げて天日で十分乾燥させます。

出来上がった、カラスビシャクの魂茎は白くて葉跡が少しへこみ、根の跡が点状にあります。

これを生薬名で半夏と言います。